Yuda X’mas Yokocyoプロジェクト　～12月、湯田温泉街もクリスマス市になる。～

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このプロジェクトについて

【このプロジェクトの応援補助金は、300,000円を目標としています】

山口市では、平成28年度よりスタートした地域の活性化や地域課題の解決に向けて取組む活動を応援する「山口市ふるさと創生推進事業補助金」事業を本年度も行います。このプロジェクトに集まった寄附金は、山口市への「ふるさと納税」として受け付けると共に、ふるさと納税者の意思を反映し、事業者に交付される応援寄附補助金の基準となります。
尚、この寄附での自治体からのお礼の品のお届けはありません。

12月、湯田温泉街もクリスマス市になる。

山口市では、日本で初めてクリスマスミサが行われたという史実に基づき、20年以上前から毎年12月は「12月、山口市はクリスマス市になる。」を合言葉に様々なクリスマスイベントが行われています。
しかし、“湯田温泉エリア”を見ると、大きなイベントはなく、観光はシーズンオフでホテルも年末年始まで閑散期となり、忘年会シーズンではあるもののピークは中旬から下旬であまり活気は感じられません。
このプロジェクトは、このような閑散期の湯田温泉の活性化を図るため、12月初旬に湯田温泉街が地域一体となってクリスマスイベントを行うことで、交流人口の増加や地域経済の活性化に繋げるプロジェクトです。

“Yuda X’mas Yokocyoプロジェクト”

■『ゆだクリ実行委員会』とは
湯田温泉の飲食店の多さは温泉街としては珍しく、街の魅力のひとつでもあります。また、クリスマスミサが日本で初めて山口市で行われた史実は知的財産といえます。そこで、「12月、山口市はクリスマス市になる。」に賛同し、地域全体で湯田のクリスマスを盛り上げ、湯田温泉の12月閑散期の課題解決を図るため、今年7月『ゆだクリ実行委員会』が発足しました。
今後の活動で、「湯田の魅力を創生し、雇用促進や交流人口増加で、地域の人々が生涯にわたり活躍できる街の形成」を目指します。
【構成団体】
・湯田温泉料飲社交組合
・NPO法人ゆだかつ
・ゆだを明るくする会
・湯田地区商工振興会

■なぜこのクラウドファンディングを行うのか?
山口市内では毎年12月に、大内義隆とサビエルの出会いで生まれた奇跡をサーチライト・レーザーなどの光で演出する「やまぐち光誕祭」や、雪舟庭のライトアップ、一の坂川桜イルミネーション、ちょうちんツリー、旧サビエル記念聖堂シンボルモニュメントなど多くのイベントが行われます。また、阿東町のクリスマスナイトフェスティバルや新山口駅の南北自由通路のイルミネーションなど、中心街以外でもクリスマス市を盛り上げています。

では、湯田温泉はどうかというと、旅館組合が案内所のイルミネーションを行ったり、料飲組合に所属する数店舗がクリスマスカクテルを提供したりと個々が取り組んでいるものの、街としては活気が乏しい状況です。
実は昨年、料飲組合主催で、花博で人気だった“湯田温泉蒸し料理”を主軸に、狐の足あと前でホットワインやクリスマスグッズを販売し、中原中也記念館前庭をモダン灯り「燈華」やキャンドルでライトアップするといった「ゆだ蒸し本舗インホットクリスマス横丁」を開催しました。しかし、準備期間が短く、広報も間に合わず、各団体が個別にブースを出すという形での実施で、約300名の来場という結果に終わりました。

このような結果を踏まえて、今年7月に実行委員会を立ち上げ、方向性の一本化を図り、今年度の取り組みを決定しました。
12月7日(土)に「中原中也記念館前庭～狐の足あと」において、“食と灯り”に重点を置いた「Yuda X’mas Yokocyo」を開催します!!
今回のイベント開催に向け、より多くの方にイベントの目的や内容を知って頂き、ひとりでも多くの方にご支援頂きたく、クラウドファンディングに挑戦することにしました。

■事業の概要
≪イベント概要≫
イベント名:「Yuda X’mas Yokocyo」
テーマ:食と灯り
主催団体:ゆだクリ実行委員会
開催日時:2019年12月7日(土)17時～22時(通行止め:13時～23時)
開催場所:中原中也記念館前庭～狐の足あと

≪イベント内容≫
1.ゆだクリメニュー開発
新たなグルメ開発に取り組みます。湯田温泉料飲社交組合協力のもと、山口のフグやイチゴなどの地元食材を使ったクリスマスグルメ開発を行います。開発された新メニューを12月に協力店で提供頂き、イベント当日にはグルメマーケットで出店販売する予定です。
2.キャラ弁グランプリ
広くクリスマスキャラ弁を募集しグランプリを決定します。応募弁当の写真を「狐の足あと」に展示し、イベント当日にグルメマーケットで販売する予定です。参加型の事業となり、年齢や地域など関係なく楽しんでいただけます。
3.イルミネーションの充実
インスタ映えスポットになるような、イルミネーションによる雰囲気の醸成を行います。

■地方創生における貢献
≪ひとの流れ創生分野≫
「Yuda X’mas Yokocyo」の開催により、12月、閑散期の湯田温泉街の賑わいを創出します。
【成果指標】
イベント開催数:1回
イベント来場者数:800人～1,000人

■事業スケジュール
1年目
●2019年7月:ゆだクリ実行委員会立ち上げ
●2019年10月:ゆだクリスマスグルメ開発の参加者募集
　　ゆだクリスマスグルメ開発の料理提供店募集
　　クリスマスキャラ弁の応募
●2019年12月7日:“食と灯り”をテーマに「Yuda X’mas Yokocyo」開催
　　クリスマスグルメマーケット
　　クリスマスキャラ弁グランプリ
　　イルミネーションの充実(インスタ映えスポット)

2年目
●ゆだクリグルメの浸透
●イルミネーションの充実
●クリスマスコンサートやサンタコンテストの開催
●クリスマスマーケットのエリア・規模拡大
●イベント期間の長期化(12月に一か月間を通して行える参加型事業に)

3年目
●2年目の施策を検証・改善しつつ継続実施していく

事業者から寄附者に向けたメッセージ

■ゆだクリ実行委員会　委員長　岡村悦嗣
ゆだクリ実行委員会としては、今回のイベントを契機に、今後も継続的に街全体で行なえる取り組みをしていきたいと考えています。湯田温泉でのこのような取り組みが浸透していくと、新メニューの開発やイベント開催により、飲食業や観光業に高い経済効果を発揮することができ、雇用の増加や新規出店の促進など、働く場の提供まで期待できます。
ひいては、「12月、山口市はクリスマス市になる」が「12月、湯田温泉街もクリスマス市になる」というイメージに発展し、最終的には、「12月だけではなく、湯田温泉はいつでもクリスマス市」というイメージにまで繋げていきたいと、秘めたる野望を抱いています。
まずは、今年の「Yuda X’mas Yokocyo」を成功させたいと思いますので、皆様のご支援を心からお待ち申し上げております。

山口市がこの事業に期待すること

本市における新たな観光イベントとして、飲食や観光業界を中心に地域経済全体を盛り上げる取組となるよう期待しています。

注意事項

(1)寄附金は本市への寄附として「山口市ふるさと創生推進事業」にて活用されます。
(2)各プロジェクトに集まった寄附金は、寄附者の意思を反映し「山口市ふるさと創生推進事業補助金」にて、各事業に交付する応援寄附補助金の交付額決定における基準となるものですが、選択されたプロジェクトごとに集まった寄附金の額と応援寄附補助金の額が同額とならないことがあります。
(3)寄附金の一部や募集目標金額を超えて集まった寄附金は、「山口市ふるさと創生推進事業」の他、当該事業における管理運営事務及び本市における地方創生に資する取組みに充当されます。
(4)選択されたプロジェクトが「山口市ふるさと創生推進事業」の認定辞退、認定取下、事業不履行等の事象発生または事業実施の結果、事業縮小等により寄附金に余剰が発生した場合等でも、一度寄附された寄附金は「山口市ふるさと創生推進事業」における寄附金として取り扱われるため、返還することはできず、上記(3)と同様の扱いとなります。

※寄附金受領証明書の送付
寄附金の入金確認後、山口市より「寄附金受領証明書」と「ワンストップ特例制度の申請書」(申込時に「ワンストップ特例制度を利用します」を選択された方のみ)を郵送いたします。(寄附のお申込から郵送までには1～2ヶ月程度の期間を要しますのでご了承ください。)

【山口市ふるさと創生推進事業補助金】
制度の詳しい内容は、山口市ウェブサイトの『令和元年度　山口市ふるさと創生推進事業補助金の認定事業が決定しました』をご覧ください。

以下の事項に同意します。

・事業者へ個人情報を提供することに同意します。
(事業者へ個人情報を提供することに同意しない場合は、上記チェックボックスのチェックを外してください)
なお、事業者へ個人情報を提供しない場合は、事業者からの情報発信(お礼品のお届け含む)は行われません。
・この寄附で、山口市からのお礼品のお届けはありません。

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